又吉直樹の小説火花が中高生の読書感想文に選ばれる2つの理由

公開日:  最終更新日:2017/03/22

又吉直樹の処女小説『火花』が2015年夏の読書感想文の題材として中高生に選ばれているようです。

なぜ、中高生たちは火花を読んで読書感想文を書いているのでしょうか?そこには2つの理由が隠れていました。

又吉直樹が書いた小説だから

又吉さんの小説「火花」を夏休みの読書感想文の宿題として選んでいる中高生が多いようです。特に女子中高生に人気があり、芸能界で活躍している学生も例外ではありません。

 

例えば、現在高校2年生でアイドルグループのフェアリーズの下村実生さんは読書好きとして知られていますが、火花を読んでおり、火花を自由課題として「火花」を読書感想文を書く事をイベントで話していました。

 

なぜ、このように中高生が「火花」を読書感想文の題材にしているのか?その一番の理由は「又吉直樹が書いた小説」だからです。

 

ご存知の通りピースはお笑い芸人として女子中高生を中心に人気の芸人です。雑誌「an・an」で男性お笑いコンビとして初めて表紙を飾ったことからも女性人気の高さを知ることはできます。

又吉さんも相方の綾部さんもファッションセンスがあり、数多くの雑誌やテレビで取り上げられたりしています。そういったおしゃれな一面を持っている又吉さんが小説というまた全く別のジャンルで活躍していることで興味を持っている方が多いのです。

 

テレビや雑誌でよく見ている人が書いている本』これこそ、火花が読書感想文の題材として選ばれている最大の理由なのです。

 

小説を読まない人でも読める内容

火花が中高生の読書感想文の題材として選ばれているもう一つの理由は『小説を読まない人でも読める内容』になっているからです。

 

火花のあらすじは主人公の芸人が先輩芸人との交流を通じて笑いとはなにか?人生とはなにか?と考えるモノになっています。

 

基本的に2人の会話と主人公の心理描写がメインになっているので、日常を切り取った漫才を見ているような感覚があってとても読みやすい小説になっています。

 

又吉さんはこの小説を書くにあたって、同居人のパンサー向井さんとジューシーズ児玉さんに読んでもらったり、意見をもらったりしていました。

 

向井さんや児玉さんは普段小説を読まないそうなのですが、彼らにも読めるように又吉さんは表現をなるべくわかりやすくしたそうです。

 

だから、火花は普段小説を読まない人でも読めるような内容になっているのです。

 

火花は増刷も決まり、出荷数は100万部を超えるとされています。売り切れるということはないでしょうから、読書感想文の宿題に悩んでいる中高生が火花を読んで感想文を書くようなことが増えそうですね。

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