ユウキロック『芸人迷子』のあらすじと口コミ評価が気になる!

公開日: 

芸人迷子-ユウキロック

2015年に復活した『M-1グランプリ』は2016年で12回目の大会開催となります。

遡ること2001年、M-1グランプリの第一回大会で優勝した中川家に破れ、惜しくも2位となったコンビがいました。

ハリガネロックです。

2014年に解散してしまったコンビですが、ボケを担当していたユウキロックさんが『芸人迷子』という本を書きましたので、そのあらすじや口コミを紹介しておきます。




芸人迷子のあらすじ

芸人迷子はお笑いコンビ「ハリガネロック」がなぜ『解散』という道を選んだのかの内情をリアルに描写しています。

これだけだと伝わらないかもしれませんが、お笑い好きであればこれだけで伝わるのですね。
というのも、ハリガネロックというコンビは抜群に漫才が上手くて、しかも経歴も抜群だからです。

 

ハリガネロックは結成してから数多くの新人賞を獲得して、大阪から東京に進出したのですが、多くの芸人が東京進出に失敗している中で、ハリガネロックは東京でもその実力を発揮したコンビでした。

冒頭にも紹介したように第一回M-1グランプリでは準優勝を獲得し、史上最もシビアなお笑い番組と言われた爆笑オンエアバトルでは第四回大会のチャンピンとなっています。

テレビで放送される賞レースで優秀な成績をおさめていますが、渋谷公会堂で史上初の漫才ライブを成功させるなど、舞台でも活躍していました。

 

テレビのバラエティ番組では観る機会はあまりありませんでしたが、実力派誰もが認めるところでしょうか。

今の時代の芸人で言えばパンクブーブーに近いでしょうか?いや、違いますね。
単純に比較できない存在のように思えます。

 

彼らの漫才を評価する人もたくさんいて、実力のあるお笑いコンビがどうして解散したのか。
その答えが芸人迷子綴られていますよ。

 


島田紳助、松本人志、千原ジュニア、中川家、
ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ……
笑いの傑物たちとの日々の中で出会った
「面白さ」と「悲しさ」を綴った入魂の迷走録。

>>芸人迷子のあらすじ&口コミ一覧はコチラ

 

芸人迷子の口コミ評価

芸人迷子の口コミ評価はが気になるところですが、いろんな人の意見をみるよりも芥川賞受賞作家の書評をみた方がいいかもしれません。

『僕が尊敬する漫才師が書いた、血だらけの告白がここにある。
何かを愛することは残酷なほどの痛みを伴う。だからこそ、尊い。
後悔や 情けなさ、誰かの嘲笑さえも飲み込んだ日々は、
その尊さは、誰が何と言おうとも揺るがない。』

――又吉直樹(ピース)

ピース又吉の小説『火花』の印税ってどのくらい?計算してみた!

書評を書いた又吉さんの『火花』や『芸人交換日記』を書いた鈴木おさむさんもそうですが、芸人を主役にした物語は「実力がなく売れない芸人」がテーマとしてありましたが、『芸人迷子』は「実力があったのに解散した芸人」ということがテーマとしてありますので、その視点からの描写は面白いと思います。

 

昔、何かで輝いたことがあって、その後下降線を辿るという状況をいま経験しているという人にとっては何かヒントがみつかるかもしれません。

読む価値のある作品なのではないでしょうか。

 

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP ↑