アリゲーターガーとは?飼育放棄が原因の外来種の生態に迫る!

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アリゲーターガー

世界には襲われたら命の保証がない動物がいますが、そんな生物が日本にも生息していると言われています。

東京や首都圏を流れる多摩川にはアリゲーターガーという肉食の巨大魚が生態系の破壊をしていると言われているのですが、このアリゲーターガーとはどのような生物なのでしょうか。



アリゲーターガーとは?

アリゲーターガーは全長約2メートルを超えるとも言われる北アメリカ最大の淡水魚で、世界最大級の淡水魚として知られています。

その大きさも特徴的なのですが、やはりその一番の特徴は吻(ふん)と呼ばれる前方へ突き出した頭部と鋭い歯でしょう。

 

アリゲーターガーという名前からも推測できるように、まるでアリゲーターのような鋭いは他の魚や甲殻類を食べてしまうほどのパワーを持っているようです。

気になるところだと思いますが、アリゲーターガーのガーとは何かというとガー目、ガー科と呼ばれる分類群のことで、細長い体や吻の突出した著しく細長い両顎を持っているものを指します。

 

ガー目の生物は水域の生態系で上位捕食者に位置し、その中でもアリゲーターガーはほとんど外敵に襲われることはないそうですよ。

 

唯一捕食を免れているのは皮膚から毒を含んだ粘液を分泌することができるヤツメウナギと言われていますが、それ以外の生物にはほぼ襲われることはないので、超危険な生物だと言えるでしょう。



アリゲーターガーの飼育

ガー目の仲間は観賞魚として水族館や個人でも飼育対象となるとされています。

飼育は特に難しくないとは言われているそうですが、大型の水槽が必要とされると言われますよ。

 

アリゲーターガーなどの属性は体調も大きくなりますし、さらにその大きくなった体の1.5~2倍くらいの水槽が必要だとされます。

というのも、吻を傷つけない必要がありますし、飛び出さないようにふたも必要となっています。また、アリゲーターガーは他のガーと同様に浮袋に毛細血管が張り巡らされており、空気呼吸が可能になっているので、ふたと水面の間に体高の1~2倍の空間を確保しないとならないとされます。

 

飼育は難しくないと言われていますが、アリゲーターガーの体が予想以上に大きくなりすぎてしまうことなどがきっかけで飼育放棄をしてしまい、川に違法に放流してしまう方もいるようです。

 

アリゲーターガーは肉食の外来種ですので、放たれた水域で他の在来種を捕食してしまい、生態系に悪影響が出てしまいます。

現在アリゲーターガーは多摩川だけでなく琵琶湖や荒川などでも出没していると言われていますので、レジャーで川や湖に訪れる際は十分に注意しないといけないかもしれませんね。

 

まとめ

アリゲーターガーは本来北アメリカに生息していた淡水魚ですが、今では日本の川や湖にも出没しているとされています。

特定外来種にも指定されていますし、違法で輸入や飼育をすることは禁止されていますので、ご注意を。

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